森林経営 一般民有林の森林整備事業
森林整備事業(造林補助事業)の目的を学ぶ
A.森林整備
・造林~間伐などの森林整備、林道の開設又は拡張に関わる費用の一部を補助する事業。
→主伐には補助金を出さない。
・人工林では特に、保育、間伐等を行わないと十分な育成が行われない。
→細い樹木が多くなり、災害などに弱い森となる。
→森がやられ、公的機能を果たせなくなる。
・森林整備を公共事業として行う理由
森林が持つ多面的機能は、広域的で国民全体に及ぶものであり、便益は対価を払わなくても享受できるもの。適切な整備が必要。資本の回収に超長期間が必要。なため、税金で支援する。
・森林整備事業は、事後申請。結果確認後に事業費生産。
B.森林経営計画
・目的:持続する森林経営を確立するため、5年間の森林の施業及び保護に関する計画を作成する
・作成主体:森林所有者または委託を受けた者が単独または共同で作成
・対象:民有林。林班計画,区域計画,属人計画。
C.事業費の構成
・現場監督費、社会保険料等も払われる。
社会保険料等:労災保険、雇用保険、健康保険、厚生年金保険、退職金共済。
・補助金の計算練習
・北海道限定:豊かな森づくり推進事業 という植林への補助金もある
D.森林環境贈与税
森林環境贈与税は各市町村に配布されているが、使い道は公表されている。
「森林環境贈与税 市町村名」で検索すれば使い道はわかる。
感想:
C.退職金共済も補助されるのが驚いた
林業機械 林業作業システム
A.傾斜とシステム
基本的には、傾斜によってシステムを構築する。
最近は、北海道でも傾斜が厳しい所は架線系重機を仕入れる地域も出てきている。
| 傾斜 | システム | 地域 | 作業路網 |
| 低 | 林内走行システム | 北海道、九州北部 | 高密 |
| 中 | 高密路網システム | 本州、九州南部、北海道日高 | ↕ |
| 高 | 架線系システム | 本州中部、四国 | 低密 |
B.重機は建機
専門機械とは違い、建機を流用した場合、修理がしやすい。
C.林業専用機械
建設用機械の代用ではなく、ポンセのようなベースタイプを導入し、
人力を減らし、機械作業を増やし安全を増すように。
D.路網について
林道・林業専用道:土木会社
作業路:フィラーバンチャ
これは機械的にも法律的にもしゃーない。が、土木会社への要望を上げるシステムとかもあったほうがいいかな。

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