①森林経営 市町村森林整備計画
②森林・林業概論 北海道の林業・木材産業
③森林・林業概論 森林生態
①森林経営 市町村森林整備計画
前日の最後にiPadが配布されたため、その使用感/慣れるのがメインになりました。
A.地図の見方
尾根、沢、林班の見方
②森林・林業概論 北海道の林業・木材産業
外部講師を招いての講義でした。
本来は4月に行うはずがずれ込んでこの時期になってしまったため、
概論以外で習ったことが多かったです。
A.全国の森林蓄積
| 人工林 | 天然林 | |
| 全国 | 63% | 37% |
| 北海道 | 33% | 67% |
| 国有林 | 都道府県有林 | 民有林 | |
| 全国 | 23% | 5% | 77% |
| 北海道 | 54% | 12% | 46% |
B.北海道の伐採量と造林面積の推移
平成初期までは天然林が多く切られていたが、後半からは人工林が増えた。
人工林の伐採適期が来たため、天然林の拡大造林が減ったため。
感想:
A.明治初期の山林の所有者の決定時の人の入植と近隣の山林の使用状況が読み取れます。
やはり北海道は広範囲に人が広がっていなかったため、民有林の主張が少ないのでしょう。
③森林・林業概論 森林生態
A.一次生産と二次生産
一次生産=植物が光合成によって有機物を作り出すこと
二次生産=植物が作り出した有機物を利用して動物が成長すること
B.炭素固定
樹木は光合成によってCO2と水から体を作り、木材の中に炭素を蓄える=炭素固定
純生産量(炭素固定量)=総生産量(光合成量)-呼吸量
熱帯雨林のほうが総生産量は多いが、呼吸量も多いため、
純生産量(炭素固定量)は亜寒帯とそんなに変わらない
C.木の成長=炭素の固定 のため、若く成長が激しい時期が最も炭素固定を行う
D.林分密度管理図
林分密度管理図とは、単一人工林限定で
ha当たりの本数密度、材積、上層木の樹高、胸高直径を1枚の図に纏めたもの
※縦横軸は対数表示
左記画像は、
岐阜県林政部 スギ人工林 林分収穫表 林分密度管理図 のpdfから取得
最多密度線(等級量比数曲線 RY=1.0)を超える材積ができることはない。
例:本数が減ることで樹冠が空き、木が成長して太く高くなり、最多密度線を上限に成長する
最終収量一定の法則:木の密度が違っても最終的な材積はあまり違わない(樹冠が埋まる前提)
蜜仕立て:細い木が多数
疎仕立て:太い木が少数大きく
等収量比数線で0.7-0.8の間を維持するように間伐を行おう
E.切った木は燃やさずに長く大事に使おう。
燃やすと固定した炭素(C)が酸素と化合して二酸化炭素(CO2)になる
感想:
B.木は二酸化炭素(CO2)を吸って酸素(O2)を放出する。
と言うのは知識としてあったけど、炭素(C)がどこ行ったか考えたことなかった。
消えるはずないですよね。樹になるんですね。



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