座学

2022/06/01 森林経営、森林調査、林業機械

座学

①森林経営     森林計画の基礎
②森林調査     森林調査法
③林業機械     林業機械概論

①森林経営     森林計画の基礎

A.前日に習ったことの小テストがありました。
 習ったことを覚えているかを定着させるためのテストです。
 試験結果はクラス内の最頻値の点数でした。
B.昭和前半から行っていた、漁業家による襟裳岬の砂漠の森林化について
・海が砂の性で、赤く染まり、海岸での昆布の育成状態が悪い 
・集落から畑まで砂漠を通って4km以上歩くような状態
 
 そのため、砂漠からの砂の流入を止めるために植林を開始。
 砂漠→牧草→植林(排水)→流氷→昆布の森の復活 の流れで40年以上掛ったこと

感想:
A.授業→テスト。の流れは20年ぐらいぶりですが、最頻値の点数を取れたということは、
 おっさんまだ負けてない。
B.重機がない時代が長かったとはいえ、40年以上努力し続けなければ森林を作れなかった。
 ※木の成長サイクルではなく、対象地域への植え付けの期間
 上記の「牧草」「排水」等は、何かしら問題があり、解決しなければ進めなかったが、
 諦めずに数年がかりの発想/調査などでクリアした。
 最後には、「流氷」という自然の力も必要となったなど、砂漠という状態にしてしまう
 ことは避けなければいけない。と感じた。
 ※流氷:氷が海の地面をかき回し、地面の砂を洗い流した。
     砂の中の岩が露出し、昆布が定着できるようになった。

②森林調査     森林調査法

A.毎木調査
・天然林のような、ばらつきの大きい林分で実施。
・全ての樹木の胸高直径、1割程度の樹高を測定。
・調査を行わない空歩きしない、ルート策定を行おう。(対象の右1本残してくねくね登って、右側を下る等)
・キノコが生えているなど、売り物にならない木は調査せず、マーキングもしない

B.標準値調査
・人工林のような、林層の同じ個所で実施。(小班内でも林層が異なるところも実施)
・調査地の中の平均的な位置を抽出し、標準値(直径、樹高)を抽出し、全体へ当てはめる。
 林分全体の材積=標準値材積*林分全体の面積/標準値面積
・列植えの林の場合は、列に平行より45度ずらす方が標準値が正しくなりやすい。
・グラスコンパス等を使用して、ちょっとした実習体験。

C.衛星画像などによる林層の判読
・林層、土場、作業路の事前確認ができる
 Bの標準値を取る場所を事前に想定できる。
 ※木の種類、林齢なども見て取れないこともないが、「北海道森マップ」などで、
  数値として見たほうが早い。

感想:
A.樹高測定1/10とはいえ、行うのは大変だなぁ。
 根元にマーカーを置くと、ドローンが樹高測定してくれる。とかないだろうか。
C.広葉樹の種類はさすがに全て分からないから、人工林の標準値調査向けだと思うが、
 標準値の位置を探すのに林分全てを歩かなくていいだけ楽になると思う。

③林業機械     林業機械概論

A.林業機械導入の意義
・洞爺丸台風の植林から北海道の人工林は利用期を迎えているが、労働力不足の懸念→対応

B.林業労働者の推移
・林業労働者は減少してきたが、ここ20年ぐらいは維持
・素材生産労働者は微増、造林労働者は減少
・年齢層別割合については、期間が短すぎて何とも言いづらいので割愛。
 ※ネットで探してみたが、長い期間での情報を見つけられず

C.高性能林業機械とは。種類。 
D.高性能林業機械の導入と労働災害
 北海道は、ハーベスタ、フォワーダを導入が進み、全木集材から短幹集材へ移り変わってきた。
 →路網整備が小さくて済む。木を傷つける量が減るため。

感想:
D.本州に比べると北海道は斜地が少ないのは恵まれている。
 タワーヤーダ(高い位置にワイヤーを張り、木を下方へ送り込む)が基本的に不要だから。
D.今月から資格試験の取得が始まるので、頑張ります。 

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