座学

2023/07/05 森林林業概論、地域と森林・林業

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森林林業概論 林業の労働法規

労働基準監督署から職員の方が講義に来ました。
就職活動が始まるころなので、時期を合わせたのですかね。

A.伐木の安全規制の変更(2019年5月)

労働安全衛生でも習いましたね。

フルハーネス義務(6.75m以上)について、
樹上伐採の場合の例外規定とかないのか聞いたけど、そういう動きはない。とのこと。
木を上から切る場合は、ハーネスを足元に付け直しを繰り返さないといけないから大変。

B.知って役立つ労働法
・働き始める前に知っておきたいこと
・働くときのルール
・仕事を辞めさせられるとき、辞めるとき

C.その他
質問してみました。
・朝5時~21時 草刈り→書類仕事とか残業とした場合、
 深夜残業ではないため、休憩時間を除いたうえで、25%の上乗せだけでいい。

森林林業概論 生物多様性に配慮した森林施業

A.生物多様性
 生態系の多様性、種の多様性、遺伝子の多様性。
・危機の原因
 開発のため。里山に人の手が入らなくなった。化学物質のせい。温暖化の影響。
・生態系サービス
 人々が生態系から受け取る利益(蜂による受粉とか)
 生態系サービスが無いと人類は生存できない
・生物多様性に配慮した森林原則
 合自然性の原則、保続性の原則、経済性の原則、生物多様性保全の原則

B.生物多様性に配慮した森林施業
・多様な森林が必要
 原生林、二次林、人工林
 林間ギャップ、大径木、枯死木、樹洞木
 様々な発達段階な林分
 様々な森林がモザイク状に配置→多様な生物相

C.広葉樹など保存を推進するための森林整備事業の関係規定見直し 令和4年4月以降
・除地
施行地内の植栽不可能地であって1カ所の面積が原則0.01ha以上であるものは除地とし、査定面積に含めないものとする。
追加
なお、広葉樹や枯死木、樹洞木等を生物多様性の観点から主伐時に単木的に保残することで生じる植栽不可能地については、1カ所の面積が0.01ha以上であっても査定面積に含めることができるものとするが、その場合の植栽不可能地の面積の合計は1ha当たり0.1haを超えないものとする。

・除伐
除伐において不用木の除去(育成しようとする樹木以外の木竹であって、育成しようとする樹木の生育の妨げとなるものを伐採することをいう。)のみを実施する場合は、原則として不用木をすべて除去する場合に補助対象とする。
追加
ただし、生物多様性の保全の観点から、植栽木以外の高木性の広葉樹等についても、育成しようとする樹木として単木的に保残することができるものとし、その本数は、植栽を行った樹木の立木本数の10%未満とする。

地域と森林・林業 林業人講座

胆振林業青年部 という、胆振地域の樹に携わる事業体から人が集まり、林業の仕事内容や魅力を発信し、興味を持ってもらう活動を行っている集まりの方々が、講義に来ました。
上記の写真は、胆振林業青年部のフリーマガジンの創刊号とのことです。
裏表紙に問い合わせ先など書いていますが、「株式会社イワクラ林材事業部内」となっています。
今回の特集は、西埜馬搬さんですね。
内容に興味があれば、問い合わせを。

講義の内容としては、青年部に所属する人たちの経験等を質疑応答する。
・林業&農業両立する生活
・将来的な起業と地域の発信について
・林業機械の応用操作
・林大卒の心構え(中級):北森カレッジ卒業生、京都林業大学校卒業生
上記が内容でした。
事業体規模によるメンテナンスのやり方や、林業農業の1日や1年の過ごし方。
林大での過ごし方など、色々とお話を聞きました。

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