伐木造材実習 特別な伐採方法
昨日で「伐木造材実習2」の授業が終わり、今日から「伐木造材実習3」が始まりました。
2は丸太のみでしたが、3になると山で伐木を行う。
かかり木処理を行うのがメインとなるそうです。
基本的な伐倒方法を基にした応用技術
A.上方伐倒
古い動画ですが、愛知県の伐倒方法を視聴。
ツルを切らないように斜面の上方に伐倒し、数カ月の葉がらしを行い、水抜きと材の質上げを行う。
上方に伐倒するために10mの位置等の高い位置にけん引ロープを掛けて、引っ張ることが必要。
10mまで登るための技術がまずは必要。
高価となる立派な材相手のやり方。
B.追いヅル切り
枝がらみしている樹木を2本同時に伐倒する。
追いヅルを2本に作成する。
片方を触れば倒れるほどのツルの状態にして、もう片方のツルを切り倒れた時に枝がらみで両方が倒れる。
C.困ったときに
・クサビを全て打ち込んでも倒れない場合
・打ち込んだクサビの斜め下にツッコミ切りを行い、そこにクサビを打ち込む。
・クサビをもう一枚使い、そのクサビの下には木片などを挟んで高さを上げて打ち込む。
・ガイドバーが挟まれた時の対応
※重心が追い口側にあるから挟まれる
・もう1個チェンソーあれば、鋸道の下にツッコミ切りしてクサビを打ち込む。
クサビで重心を上げることで、受け口側に重心を移す
・かかり木のツルの処理
・倒れやすそうな方側のツルを1/3を切る。反対側も1/3切る。
中央のツルが残っているので、フェリングレバー等で回してねじ切る。
※学院でも使ってる方法
※かかり木の処理をする際には、伐倒木の後方には立たないこと。かかり木はしなっていることが多いため、元口側に跳ねる可能性がある。
感想
A.きつい斜面で、枝打ちがされ、人より太い杉をチェンソーで。本州は大変だなぁ。
まずは登るというのが無理・・・
B.追いヅル切りは、普通にチェンソーで行う技術だけど、
学院では小径木ばかりだからやれないらしい。バーを突っ込んでも残る太さが必要だけど、
準備できないらしいな。


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