夏休みが終わり、ガイダンスだけではなく、講義も始まりました。
①森林林業概論 木育の理念
①森林林業概論 木育の理念
外部講師をお招きしての講義でした。
A.北海道が進める木育とは
”木とふれあい、木に学び、木と生きること”
※木育は北海道が最初に初めて広まったとのこと
B.一般的な木育事例
植樹体験、徐間伐体験、メープルシロップづくり、ツリーイング、薪割り体験、しおりづくり、枝や木の実を利用した木工等
C.7つの重点的な取り組みを設定(北海道)
森林資源の循環利用と木育の一層の推進として、20年程度を見通した長期的目標を設定。
・ゼロカーボン実現に向けた森林づくり
・広葉樹資源の育成、有効活用
・動産トドマツ建築材の安定供給体制の強化
・森林づくりを担う人材の確保
・スマート林業による効率的な施業の推進
・動産木材の需要拡大
・木育マイスターなどによる木育活動の推進
D.企業の森林づくり推進事業
・企業の社会貢献活動と市町村森林所有者の橋渡しを道が実施
・グリーンワーケーションの推進
WorkとVacationの造語。
リゾート地等で余暇を楽しみつつ働くテレワークの一つ。
鉄道後トロッコ、サウナ、精油づくり体験など
木のぬくもりあふれるワークスペースで働くテレワーク。
E.木育マイスターとは
・北海道が認定する木育普及の専門家
・H22に制度を設立 R4.3現在で299名
・森林空間の活用や木工等、各自の専門分野で高い知識や技能の所持者
・学校や団体の依頼を受け、学校への授業を行ったりする
F.市町村の取り組み事例、木育施設
いろんな市町村でいろんなイベントや観光化やってるよ。
木のおもちゃで遊べるような建物や保育所も作ってるよ。
G.木育推進に向けた課題
G-1.企業への木育推進
・企業の環境ニーズに合わせた提案をするためのノウハウが不足
・営業先となる企業とのつながりが不足
G-2.市町村への木育推進
・木育への関心を高め、施策の立ち上げに向けた様々な提案
G-3.木育マイスターの活用
・本業との両立
・モチベーションアップ等の支援
・イベント開催は人員が不足するためボランティア等の協力が必要
感想
D.質問をしたところ、上川地方などという塊でパッケージングとしてのワーケーションの提案を行っているとのこと。
ワークの「場所と宿泊でいくら、子連れOK」*「トロッコは休日のみ、サウナは提示後でも行ける」などの個別情報は提供してないとのこと。
「」*「」の組み合わせをユーザ側が検討するためのインデックス化が行われていないため、能動的なユーザを目的としていない。と言っているように感じた。
全体.目的のための手段ではなく、手段を行うことを目的としてしまっている内容だった。だけれど、こういう仕事をする人と学生のうちから接触するのも、経験としては大事だと思う。


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