座学

2022/04/25 労働安全衛生

座学

①労働安全衛生   林業・木材産業の労働安全衛生
②労働安全衛生   労働安全衛生と林業

①労働安全衛生   林業・木材産業の労働安全衛生

林業は3K(きつい、汚い、危険)といわれるなかで、危険についてのお話。
A.労働基準法、労働安全衛生法、労働安全衛生規則の制定/改正と死傷者数の推移など。

A.死傷者数は減っています。
※このページ内の死傷率は、休業4日以上であることが前提です。3日で出勤したら数え居ていません。
(画像は、下記URLより取得
http://www.rinsaibou.or.jp/cont03/items04/pdf/29/11rin01.pdf)

が、下記URLを参照すればわかる通り、林業従事者が減ってます。母数が大幅に減少している中での減少は当たり前ではありますね。
https://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/hakusyo/29hakusyo_h/all/chap3_1_4.html




B.林業従事者の死傷率について
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11201000-Roudoukijunkyoku-Soumuka/0000185108.pdf

他の業種と比べて林業は飛びぬけて死傷率が高いです。
度数率:学院は1学年40人ですが、1年に1人は死傷するぐらいの率です。
強度率:また、怪我の重さも他の業種に比べて重いです。
年千人率:労働者1000人辺りの死傷者数の割合。
     上記画像ではなく、こちらで死傷者数の増減は考えるべき。
一応、割合としては年々死傷率は下がっているようです。

C.チェンソーを安全に使うために。
 日本と似ているオーストリアでの死亡率の差が激しいです。
 ※アメリカ等は山での林業ではなく、平地での林業のため重機メイン。
  オーストリアは、山のため、チェンソーによる林業。
 オーストリアは安全にチェンソーを使うため?資格が制定されている。
 日本ではそういう資格はない。という話でした。
 WLC(世界伐木チャンピオンシップ),JLC(日本伐木チャンピオンシップ)を行っている。
 WLCは結構前から行われているけれど、JLCはまだ4回目(2年に1回)と普及していない。

感想:
A.授業でも言われましたが、統計って見せたい箇所だけ切り貼りすることありますよね。
B.危険予知訓練を行い「ゼロ災運動」を推進することにより、他業種は死傷率を大幅に減らした。
 とのことですが、林業は難しいですよね。
 工場等は、限られた空間で限られた危険なので危険予知がしやすいと思いますが、
 林業は、伐採対象の木と隣の木が、見えない位置でツタ植物で繋いでいる。などありますし、
 鹿と間違われて撃たれる。とか、どう予知しろと・・・?
 工場内で隕石が頭の上に降ってくるのを予知しろ。程の無茶ではないでしょうが。
 法令でチェンソー耐刃服。自然には基本的に存在しないオレンジの服が推進されていますが、
 どうしようもない部分もありそうです。
C.オーストリアと死傷率を比べるのにチェンソー技術というのも大事だとは思いますが、
 オーストリアは北海道ぐらいのサイズ。
 日本ほどの気候の差がなく、樹種数やツタ植物の数は限られていると考えます。
 日本で資格制定は難しいでしょうね。
 沖縄でマイスター資格を取った人が北海道でパフォーマンスを発揮できるか?という感想。
 やるとしたら、日本国内一律での最上級認定ではなく、
 一定ラインを超えているか、地域ごとのマイスター資格等になるんですかね?

②労働安全衛生   労働安全衛生と林業

北海道労働局労働基準部安全課の方をお招きしての授業でした。
A.死傷の起因物は、立木などが突出して多い。
B.年齢は60歳代、40歳代が多い。
C.労働安全衛生規則 をメインに、規則はどのような危険への対策なのか。

感想:
A.やっぱり「かかり木」ですね。伐採時に予測位置に倒せない。またいつどう倒れるか分からない。って話ですから。Cも「かかり木」に関するページの割合が多かったです。
B.慣れと老化が事故を起こすんでしょうね。

コメント

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